書籍『副業人材活用の戦略』を発売 副業人材の知恵を、自社の内なる力に変える一冊

副業人材活用ラボ® 初の著書『副業人材活用の戦略 参画企業200社超の専門家が実践から見出した企業経営者の思考と技術』(整流出版)が発売されました。紙の書籍(ペーパーバック)と電子書籍(Kindle版)の2形態でお読みいただけます。Kindle版は読み放題サービス「Kindle Unlimited」の対象です。

本書について

「優秀な副業人材を採用したのに、なぜか前に進まない…」
「面接では好印象だったのに、実務が始まると噛み合わない…」
「副業人材が抜けた途端に、すべてが止まった…」

副業人材の活用に取り組む経営者から、繰り返し聞こえてくる声です。

いま副業市場は雇い手優位の状況にあり、中小企業が募集をかけると、1案件に30〜40人の応募が集まることも珍しくありません。なかには大手企業の現役の部長クラスも含まれます。つまり、採用は簡単です。難しいのは、そのあとの活用です。

本書のテーマは、この「採用は簡単、活用は難問」という現実です。

参画企業200社超の現場で著者が実践から見出した原則をもとに、副業人材の知恵を自社の内なる力へと変え、自走する組織をつくるための道筋を描きました。実名掲載の許諾を得た企業を含む6社の実例で、現場のリアルな活用プロセスも紹介しています。

当ラボの読者のみなさまへ

本書の内容は、当ラボがこれまでお伝えしてきた実践知です。副業人材を「知の伝道者」として迎える考え方、採用前に確かめたいリモート支援力、会社にノウハウを蓄えるための工夫。記事で扱ってきたテーマには、共通点があります。本書は、その土台にあたる、副業人材活用の幅広い場面で使える汎用的・基本的な重要ポイントを選び抜き、1冊の体系として整理し直したものです。

日頃から当ラボをお読みくださっているみなさまなら、「あの記事の話は、ここにつながっていたのか」と感じる場面が何度もあるはずです。はじめて副業人材活用に触れる方には最初の一冊として、すでに実践中の方には手元に置いて立ち返る基本書として、お使いいただけます。

本書の要点

・副業人材は単なる作業者ではなく、社内にノウハウを移植する「知の伝道者」です。事業会社・フリーランス・ボランティアなど、他の外部人材と比べながら、副業人材の本質に迫ります。

・アウトソーシング(外注)からインソーシング(内製化)へ。痛み止めで済ませるか、体質を変えるか。外部依存から抜け出し、経営の主導権を取りもどすための発想の転換を促します。

・型を「使う、振り返る、記録する、更新する」。副業人材が卒業したあとも企業が自走し続けるための、更新サイクルのつくり方を紹介します。

・対面では優秀なのに、リモートでは機能しない人材がいます。採用前にチェックすべき「リモート支援力」など、実務の勘所もまとめました。

目次

はじめに あなたの会社は自走できていますか
第1章 企業が自力で変われないという見えない倒産リスク
第2章 副業人材が導く自走する組織への転換
第3章 副業市場のリアル
第4章 副業人材は「知の伝道者」
第5章 副業人材はこう使われている──6社の実例
第6章 副業人材活用が上手な企業になるために
第7章 採用前にチェックすべきリモート支援力──副業人材の基礎スペック
第8章 先進事例に見る副業人材活用の将来性
おわりに 副業人材活用を「当たり前」にする

編集長より 刊行によせて

私は新卒で入社したアマゾンジャパンで、個人の能力に頼らず成果を出し続ける「しくみ」の力を目の当たりにしました。その後、富士通のCEO室で経営の意思決定に携わるかたわら、副業人材として200社を超える中小企業の現場に入り、痛感したことがあります。誠実で、まじめで、よいものを提供している会社が、経営に必要な「型」を持たないがゆえに苦しんでいる、という現実です。

副業市場の広がりとともに、優秀な人材の採用は簡単になりました。しかし、採用した人材の力を引き出し、その知見を社内に残せている企業はまだ多くありません。問題は人材の能力ではなく、採用後の関わり方にあります。こうした現場のご相談を重ねるなかで、繰り返し起きていることを書物として整理する責務があると感じたことが、本書の執筆につながりました。

本書が、副業人材を「臨時の助っ人」で終わらせず、貴社の内なる力に変えるための一助になれば幸いです。よいものが正当に評価される社会をつくる。その一歩として、多くの経営者のみなさまに届くことを願っています。

書誌情報

書名:副業人材活用の戦略 参画企業200社超の専門家が実践から見出した企業経営者の思考と技術
著者:砂川大輔
発行・発売:整流出版
発行日:2026年7月31日(初版)
判型・ページ数:A5判・160ページ
価格:ペーパーバック 1,980円(税込)/Kindle版 1,650円(税込)
ISBN:978-4-9914844-0-7(ペーパーバック)

■ご購入はこちら

アマゾン商品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4991484405
※紙の書籍と電子書籍は同一ページからお選びいただけます。

■著者プロフィール

砂川大輔(すながわ・だいすけ)

副業人材活用の専門家。早稲田大学大学院修了後、アマゾンジャパン合同会社にてマーケティングを担当。富士通株式会社CEO室で経営戦略に携わるかたわら、副業人材として200社超の中小企業を支援。トトノエルジャパン合同会社代表。内閣府『プロフェッショナル人材活用ガイドブック』に歴代最多の3度掲載。株式会社みらいワークス「プロフェッショナルアワード2023」個人賞受賞。副業人材活用ラボ®編集長。著書に『副業人材活用の戦略 参画企業200社超の専門家が実践から見出した企業経営者の思考と技術』(整流出版)。

■お問い合わせ

本書に関する取材・掲載・講演のご相談は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

お問い合わせフォーム:https://fukukatsu-lab.com/contact/

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この記事を書いた人

砂川 大輔(すながわ だいすけ)

副業人材活用の専門家/トトノエルジャパン合同会社 代表

早稲田大学先進理工学部卒業、同大学院先進理工学研究科修了。新卒でアマゾンジャパン合同会社に入社し、マーケティングを担当。ハードライン事業本部にて最優秀マーケティング表彰を受ける。世界最先端のマーケティングの現場で、個人の能力に頼らず成果を出し続ける「しくみ」の力を学ぶ。

富士通株式会社CEO室にて、企業ビジョンの刷新や経営戦略の策定など、経営の意思決定に携わる。そのかたわら、副業人材として200社を超える中小企業の現場を支援。大企業で磨かれた経営の型を、中小企業で使える形に翻訳し、企業機能の内製化と自走する組織づくりに伴走している。自らもトトノエルジャパン合同会社を経営し、会社員・副業人材・経営者の、三足のわらじで活動。

副業人材活用の知見は行政・金融機関からも注目され、内閣府『プロフェッショナル人材活用ガイドブック』に歴代最多の3度掲載(2024、2026。うち2024は2事例)。厚生労働省広報誌『厚生労働』、野村證券『野村週報』に取材記事が掲載されたほか、株式会社みらいワークス「プロフェッショナルアワード2023」個人賞を受賞。高知県、和歌山県などの自治体・公的機関のセミナーや、大学の経営学部で登壇。2024年、副業人材活用の専門メディア『副業人材活用ラボ®』を開設し、編集長を務める。2026年には『経営者のための副業人材活用・適正運用ガイドライン』を公開。

2026年7月、初の著書『副業人材活用の戦略 参画企業200社超の専門家が実践から見出した企業経営者の思考と技術』(整流出版)を刊行。

掲げるビジョンは「よいものが正当に評価される社会をつくる」。

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